球関節に持つイメージで、動作の結果がずいぶんと変わる

 

「外回し」はどういう動きか？

といえば

 

 

昨日のブログにも

ちょこっと書いた

 

 

時計回りなのか

反時計回りなのか

 

 

「方向」の違いもあるけれど

 

 

迷うところは

それだけじゃないですね⁉︎

 

 

「回し方」にも違いがある

 

﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏

 

 

ヨガ、ピラティスのある暮らしで
10年後の笑顔が溢れますように

 

 

このブログは

更年期真っただ中

52歳インストラクターが

 

プレ更年期から

ゆらぎの時期を過ごす

皆さんへ向けて

 

ついつい体を動かしたくなる

心と体にいい話を発信しています

 

﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏

 

vol.1411

 

 

回し方に迷うだろう

関節は、２つ

 

 

肩関節と股関節

 

 

これらは、

球関節と呼ばれ

 

 

骨の端が球になっていて

それが〝関節窩〟と呼ばれる

くぼみにはまっている

形状をしています

 

 

球関節は

他の関節よりも自由度が高く

さまざまな方向に

動かすことができます

 

 

肩関節と股関節は

それぞれ上肢と下肢の

付け根にあって

 

 

日常生活や運動では

とても重要な働きをしている

 

 

しかも、ケガが多い

 

 

なので

 

 

使い方には

迷いたくないし

 

 

きちんと使い分けられるようにも

なりたいのです！

 

 

 

外へ回す（回旋する）動きを

「外旋」といいます

 

 

「肩関節で、腕を外旋して」

 

「股関節で、脚を外旋して」

 

 

という誘導に対して

どういうイメージをするでしょうか？

 

 

それが

 

 

ねじを回すような

イメージなのか？

 

 

 

 

ゴマを擦るような

イメージのなのか？

 

 

 

 

個々のイメージするものによって

動作の結果は違ってきます

 

 

 

たとえば

 

 

胡麻を擦る

動作において

 

すりこぎ棒を斜め30度の方向へ外旋して。。。

 

 

この誘導に対しても

 

 

すりこぎ棒の

 

 

長軸に対しての

外旋をするのか?

 

 

全体を外旋するのか?

 

 

 

個々のイメージで変わりますね

 

 

 

 

どちらも

間違いではないです！

 

 

ただ、それを伝える側に

工夫が必要なだけ！

 

 

 

 

 

肩関節や股関節などの

可動域を広げるため

 

 

関節をグルグルと

勢いよく円運動させる運動を

 

 

「分回し運動」といいます

 

 

分回し運動は

柔軟性や血行を改善する

効果がありますが

 

 

ケガの危険性もありますよ

（中高年は特に…ね）

 

 

関節の可動域を超えて

動かさないように

注意して行いたいですね

 

 

 

最後までお付き合いくださり
ありがとうございました

 

 

それでは今日も良い１日を…♡

 

 

(○･ω･)ﾉ————-終わり————-

 

 

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