
ピラティスや身体調整の中で
よく出てくる
「骨盤を後傾しましょう」
というキューイング
ぽっこりお腹や尿もれ、腰痛の改善に
とても有効なポイントではありますが
ただ言葉通りに
「骨盤を後ろへ倒す」だけでは
思ったような変化が
出ないことも多いんですよね...
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ヨガ、ピラティスのある暮らしで
10年後の笑顔が溢れますように
このブログは
更年期真っただ中
54歳インストラクターが
プレ更年期から
ゆらぎの時期を過ごす
皆さんへ向けて
ついつい体を動かしたくなる
心と体にいい話を発信しています
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vol.1915
というのも、骨盤の傾きや安定性は、
人それぞれ違うから
まずは、
✓ ご自身の骨盤がどの位置にあるのか
✓ どの動きに敏感なのか
丁寧に観察することが大切なんです
そして、
その中でも、特に
「お尻の締め方」に
意識を向けてみましょう!
骨盤を後傾させたいとき
多くの方に、
・腰を丸めたり
・骨盤を前へ押し出そう
とする力が、強く働きがちです
だけど、それだけでは
骨盤底筋(こつばんていきん)は
効果的に目覚めてくれません
じゃあ、どうするか?
ここで意識してほしいのが
「両坐骨の内側を寄せる」こと
あるいは
「恥骨と尾骨を引き寄せる」こと
この小さな意識の切り替えが
骨盤底筋にふわっと
スイッチを入れるのです
たとえば、写真のように
90度に足元を開いて立つと
脚の付け根から自然に外旋が起こり
骨盤も後傾方向へと連動されます
これにより、骨盤底筋がより
活性化しやすい状態へ導かれるのですが
ここで注意したいのは、
お尻に、ただただ
グッと力を入れてしまわないこと!
筋肉だけに頼ると
逆に硬さや力みを生んでしまい
骨盤底筋へのアクセスが
うやむやになってしまいます
骨を寄せるようにして、筋肉を上へと持ち上げる
そんなイメージで
内側の空間を大切にしながら
動いてみてほしいのです
地味~な感覚ですが、
この微細な意識が
本当の変化を生んでくれます
そしてこれは、お腹や骨盤の
見た目の変化だけでなく
尿もれ予防や姿勢の安定にも
つながっていきます
身体は繊細で、正直!
だからこそ、丁寧に
自分の中にある感覚を信じて
動いてみてね
最後までお付き合いくださり
ありがとうございました
それでは今日も良い1日を…♡
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