
どうやってできるのか?
これ、
人間のからだでは無理じゃん
いくら皮下脂肪がついても
筋肉(筋繊維)の間に、こんなふうに
「サシ」が入ることなんてないものねえ
不思議に思っちゃって
で、ウィキペディアさんで
調べてみた
親から子へ、遺伝的に
サシの入りやすい牛がいるんだって
そして、その育て方
筋肉が発達しないように
放牧はせずに牛舎に収容されたまま
そして、本来の
牛の食べている牧草ではなく
穀物飼料が多給される
ここでさらに
脂肪細胞が増殖し続けられるように
抑制作用のある
ビタミンAを制限する!
えっ!?
えっ!?
これによって
人間におこるビタミンA欠乏症と
同じことが、牛さんにも色々出るんだね
いつもと違うお食事も
それと並行して
やることは、やりましょうねえー!
あとが怖いよ!
太った、痩せたに敏感なお年頃の
友だちの娘っ子から
脚の太さを相談されたんだ
これは太ももの断面図👇
高齢者の問題になっている
右→サルコペニアの人の太ももは
左→通常の人の太ももと比べると
だいぶ筋肉量が少ないね
若い人もこれは同じ
筋肉と脂肪の量がどうあれ
双方が交じる「サシ」は入らない
食べ物の栄養は、筋肉にも脂肪にも
どちらにも届くのに
食べ物の内容や生活の仕方で
その比率が変わるんだね
もし脚やせをしたいのならば
痩せたいのは
筋肉なのか
脂肪なのか、
決して交じり合うことのないそれぞれの
アプローチは変わってくる
アメリカンドッグに例えるなら
ソーセージを細くするのか
周りの生地をうすくするか、なのだけど
両方って場合もあるか⁉︎
ただやっぱり、多くの場合は
まわりの生地を減らそうとするよね
生地=脂肪細胞
脂肪細胞は足にだって付いてるよ
保温や保護の役割があるから
そして、これが
イラストじゃない脂肪細胞
見るたびいつも
ゾゾっとしちゃうんだけれど
(画像お借りしてます)
脂肪細胞は、風船みたいになっていて
その中にボコボコと体脂肪が
詰め込まれていくんだね
余剰に食べれば食べるほど、
詰め物が増えて
脂肪細胞は肥大するし、数も増やせる
この増やせる数には個人差があって
太っていても脂肪細胞が少ない人もいれば
細くて多い人もいる
すべて個人差!
そして、そこには
牛と同じく遺伝的選抜もある
太るときとは逆に
脂肪細胞に働きかけて
この風船の中を空にすることが
ダイエット!なんだね
風船を空にさせるのに必要なのは
栄養と運動
そして
風船をつぶすマッサージもまた有効
筋肉の太さを変えたいのなら
骨格のポジションを整えて
関節の動き方からみるのが大事!
ただ、このまま世の中の生活習慣が
変わっていったら
いよいよ「霜降り肉」が
できるかもしれない、なんてことも
想像する
最後までお付き合いくださり
ありがとうございました
それでは今日も良い1日を…♡
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