vol.724
椿[春の台]
【 台 】
これで[うてな]と読みます
この変わった読み方を
わたしは全く覚えられないので
しっかり名札を付けています
台(うてな)の意味は
花の萼(がく)のこと
その他の意味としては
極楽に往生した者が座る
蓮の形をした台(蓮台-れんだい)
のことでもあるそうで
ご仏像の台座には
↓これを真似て作られているんだね
(蓮のドライフラワー)
ここに座る仏像さまを
よく見てみれば
座禅のときの
足の組み方をしていらっしゃる
これはヨガのクラスでも練習する
🧘♀️「蓮華座」とか
「結跏趺坐」ともいわれる座り方
普段よく見る、あぐらの脚は
脚を自然に交差した状態
これもヨガのときには良くやるね
「安楽座」といっているけど
「安楽」というわりに
このあぐらの脚が
全然、楽じゃない人もいるよ
あぐらのことを
[お父さん座り]というくらいだから
たいていの男性は
自然出来ちゃうんだろうな
股関節から太ももを
外側に回旋する
(外旋という)状態を
女性のほうに
苦手な人が多いのは
単純に
【骨盤の形の違い】
男女の違いだけでなく
個別にも違ってくるものだから
できることを自慢するのも
できないことを卑下するのも
どうかと思う
oh(´>△<`)…
できなくても全く大丈夫!
「あぐら」の脚と同じくらい
ちょいちょいやるのが
足裏どうしを合わせて座る
合蹠(がっせき)
安楽座よりも
膝が外側に広がることで
股関節は大きく開かれ
内ももが更に伸ばされることになって
この合蹠のポジションで
いろんな評価をしています
さて、この脚で
膝の位置が高いまま
床方向へ下りていかない場合
まず、最初に確認すべきなのは
それをやっている本人に
「筋肉の引き伸ばされる
感覚はあるかどうか?」
ってこと
筋肉が伸ばされて
辛いなあと感じるならば
その硬くなっている筋肉が
膝の開きを妨げているわけで
練習をすれば
股関節の可動域を広げられる
可能性がある
でも、
ストレッチされる感覚がないならば
それは大腿骨の角度によるもの!
骨の形状の場合は
無理にがんばろうとしないで
[筋肉]なのか[骨]なのかを
先に見極めてから、練習しましょう!
✔︎ 股関節はリラックスのまま
✔︎ 骨盤と脊柱を安定させて
✔︎ お腹をキュッと締めて座る
この正しい座り姿勢のまま
長く座り続けられることが
ヨガの最終目的でもあります
つまりは
[瞑想のポーズ]だね
最後までお付き合いくださり
ありがとうございました
それでは今日も良い1日を…♡
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