死亡リスクを上げるのは、筋トレが原因じゃなかった！

vol.539

 

 

所属しているピラティス

（ ＝ phi pilates Japan）の桑原代表が
とても興味深い記事を
シェアしてくれました

 

激しい肉体労働は運動の代わりにはならない：話題の論文 拾い読み！：日経Gooday（グッデイ）

「突然死」をふくめた死亡リスクと

 

 

「肉体労働」と

 

 

「余暇活動（運動）」の関係性を

 

 

10年間のデータから
まとめたものです

 

 

 

ここでいう突然死は

【MACE】のリスクで

 

・心筋梗塞または心筋梗塞による死亡
・脳卒中または脳卒中による死亡
・その他の冠動脈疾患による死亡

これらを合わせたものとします

 

 

 

 

この夏に同級生の
3歳年上の旦那さんの
突然死の話を聞いたばかり

 

 

周りを見わたしても
50代は

 

 

そういう危険性が
高まる年代だから

 

 

もう他人事とは思えません

 

 

 

 

 

この記事のまとめには

 

肉体労働レベルとは関係なく
余暇時間の運動レベルが高いほど
MACEまたは死亡のリスクは
低い傾向がある

 

一方で、

 

余暇時間の運動レベルとは無関係に、
肉体労働レベルが低いほど
MACEまたは死亡のリスクは
低い傾向がある

 

と書いてある

 

 

 

これだけでも
元スポーツ選手に短命な人が多いと
わかる内容ではある

 

 

 

 

 

 

身体活動レベルが高過ぎると
死亡リスクがあがるのです

 

 

 

しかしそれは

「労働」としての
身体活動レベルの高さであり

 

 

 

「運動」になった場合には

逆に、死亡リスクは下がる！

 

 

 

 

同じ活動量だとしても

 

 

 

自分にとってのそれが

「労働」なのか「運動」なのか

 

 

 

 

 

見た目に同じ

引き締まった筋肉質の体でも

 

 

過酷な労働によるものなのか
意識的に行うトレーニングなのか

 

 

 

それによって死亡リスクは

違うと言っているのです

 

 

 

 

 

 

ここに大きく関わるのが

精神面

 

 

ストレスです

 

 

 

スポーツもプロになったら
労働ですからね！

 

 

 

わたしたちトレーナーや
インストラクターもまた同じこと

 

 

 

何のための体づくりなのか
加減ができなければダメなのです

 

 

 

 

 

「休めない」というストレスが

体の反応として大きく現れる！

 

 

 

これはワクチン接種後の

筋トレや運動をどうしよう？と

迷われてる方にもつながる話

 

 

 

普段の仕事の内容や状況が

どのレベルにあるのか

 

 

 

そっちの方が問題で

 

 

 

仕事としての活動レベルを

加味した上で

ワクチン接種後の休養時間を

考えるといいですね！

 

 

 

 

やらされているのか
やっているのか

 

 

動かされているのか
動いているのか

 

 

 

本人がどう据えるのかで

からだの内側に伝わる信号も
全く違うから、、、

 

 

 

 

 

最後までお付き合いくださり
ありがとうございました

 

 

それでは今日も良い１日を…♡

 

 

(○･ω･)ﾉ————-終わり————-

 

 

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