映画『愚か者の身分』を観て、胸の奥がざわついた夜。

 

映画を観終わってもしばらく

胸がざわざわしていました

 

 

苦しくて、怖くて、

でも、目を逸らせない

 

それはきっと、あの世界が

現実のすぐ隣にある、と

感じたからだろうな

 

 

 

 

﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏

 

 

ヨガ、ピラティスのある暮らしで
10年後の笑顔が溢れますように

 

 

からだを丁寧に感じていくと

心が少しずつほぐれて

本来の自分に還る感覚が訪れる

 

また歩きたくなる

また、人と出会いたくなる

 

 

このブログは

更年期真っただ中

54歳インストラクターが

 

迷いながら生きるあなたへ

 

小さな気づきと

心とからだにそっと寄り添う

ヒントをお届けします

 

 

﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏

 

 

vol.2029 

 

貧困や孤独、誰にも手を

差し伸べられない若者たちが

 

歪んだ社会の中で、どうにか

息をして暮らしている

 

そんな彼らをみていると

「愚か者」が誰のことなのかも

わからなくなる

 

それでも、誰かを想い

ほんの少しの光りを信じて

〝生まれ変わりたい〟と願う心に

 

どうしようもなく胸が痛くなり

 

どうにも座り心地が悪かった

 

 

 

 

エンドロールに流れる

tuki.の歌う映画主題歌「人生賛歌」も

この映画にすごくマッチしていて

 

思い通りにならない現実に

直面しながらも

 

それでも生きたいともがく

彼らの心情を唄っている

 

（まだ、高校生だよね？）

 

　皆美しい　皆美しい

生きたいように生きたくて

人生美しい　人生美しい

そう思えればいいのにーー

 

 

この曲の歌詞にもあるけど

 

結局、人は

誰かに「愛されたい」だけ

なんだろうなと

 

 

親がいない、愛がない

 

それだけで、生きる場所を失う

子たちがいるんだってこと

 

闇に染まっていった彼らの姿が

どうしようもなく人間らしくって

痛いほどまっすぐで

 

このブログを書きながらも

すごく胸が苦しかったよ

 

 

この映画の中に

「浜松北IC」が出てくるの

 

帰り道、ふと

　

　あの二人は、、、いったい

　どこのホテルに泊まったんろう？

 

と想像してしまった

 

(￣▽￣;)

 

 

わたしのほうが

よっぽど愚か者だ〜

 

 

 

 

最後までお付き合いくださり
ありがとうございました

 

 

それでは今日も良い１日を…♡

 

 

(○･ω･)ﾉ————-終わり————-

 

 

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