わたしたちは

「体を変えたい」と思うとき

 

見た目や数字のほうに

意識が向きやすいもの

 

でも、本当の変化は

〝感じる力〟が育つことから

はじまります

 

 

 

…と、書いた

昨日のブログの続き

 

 

 

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ヨガ、ピラティスのある暮らしで
10年後の笑顔が溢れますように

 

 

からだを丁寧に感じていくと

心が少しずつほぐれて

本来の自分に還る感覚が訪れる

 

また歩きたくなる

また、人と出会いたくなる

 

 

このブログは

更年期真っただ中

54歳インストラクターが

 

迷いながら生きるあなたへ

 

小さな気づきと

心とからだにそっと寄り添う

ヒントをお届けします

 

 

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vol.2048

 

 

ボディスキーマ

ボディスキーマとは

 

自分の体が、今どこにあり

どんなふうに動けるか

 

を、無意識のうちに

感じとる力です

 

 

暗い部屋でも

スイッチに手を伸ばせたり

 

目を閉じたままでも

手を真上に挙げられる

 

 

こうした日常の動きの背景には

筋肉・関節・皮膚・内耳からの感覚が

 

脳の中で地図のように描かれて

わたしたちの動きを支えています

 

 

 

ボティイメージ

一方で、ボティイメージは

 

自分の体をどう感じ、どう思っているか

 

という心のイメージで

 

たとえば、

「姿勢が悪い気がする」

「太っている」

「わたしは体がかたい」

 

自分の体への好き嫌いを含めた

思いや感情は、すべて

ボディイメージの中にあります

 

 

 

この二つの関係は

ボディスキーマ（感覚の地図）が整うと

 

動きがのびやかになり

呼吸が深くなっていく

 

その体の感覚が

 

ボディイメージ（心の地図）を

書き換えていくのです

 

 

 

 

 

 

Kさんは、２年前から

丁寧に体と向き合ってきました

 

変わったのは姿勢や筋肉の

ラインだけではありません

 

調子の変化とともに

自分の体の声（今の状態）を

様々に表現してくれます

 

「胃腸が動き出した」

「足裏がぴったり床に接している」

「頭がスッとしてる」

 

 

そんなふうに

自分の体を言葉に

できるようになったこと

 

 

それこそが、内側からにじみ出る

変化の正体なのです

 

 

 

ボディイメージが

「見た目」「印象」「自尊感情」

ならば、

 

ボディスキーマは

「動きやすさ」「調和」

が目的です

 

 

動作を感じ、感覚を磨く

 

 

体を変えることは

感覚を取り戻すこと！

 

 

今日の、今の、体を

丁寧に感じるところから

はじめてみましょう

 

それが、動ける体と感じる自分を

育てる第一歩です

 

 

 

👇2023年

 

 

👇現在

 

 

ちなみに、Kさんは60代✨

素敵です

 

 

 

最後までお付き合いくださり
ありがとうございました

 

 

それでは今日も良い１日を…♡

 

 

(○･ω･)ﾉ————-終わり————-

 

 

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