「物を握る」という手の力を衰えさせないためのひと工夫

 

見た目重視の

デザインにしたがために

 

うちのスタジオの階段には

〝手すり〟がない

 

 

 

 

リノベーションした

当初はそれでも良かったものの

 

８年も経ってくると

だんだんと事情も

変わってくるわけで…

 

﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏

 

 

ヨガ、ピラティスのある暮らしで
10年後の笑顔が溢れますように

 

 

このブログは

更年期真っただ中

52歳インストラクターが

 

プレ更年期から

ゆらぎの時期を過ごす

皆さんへ向けて

 

ついつい体を動かしたくなる

心と体にいい話を発信しています

 

﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏

 

vol.14898

 

 

築100年以上の

母屋とともに

 

スタジオをつくった倉庫も

気づけば40年前に

建てられたもの

 

新しい家の暖かさを

うやめしく思いながらも

 

結局、古い家を好んで

継ぎはぎしながら

住んでいる

 

…とはいえ

ナウっちい家も気になるので

 

完成見学会に

先日、お邪魔してきました

 

 

 

一つ一つに

こだわりと想いが

込められた素敵なおうち

 

 

 

 

主寝室の天井中央には

妙なバーが付いていて

 

　ハテ？？なんだろう～？

 

と、思いきや

 

 

 

 

大の大人が余裕で

ぶら下がれるこの頑丈なバーは

 

 

 

 

な、なんと

懸垂用のものなんだそうで

 

 

 

 

ここに住まわれる

ご主人様のたっての希望

だったんだとか👏

 

 

 

👆計算上は大丈夫なはずなのに

　ナオちゃんがぶら下がったら

　梁が折れそうになって焦っている設計者ꉂ🤭

 

 

スタジオレッスンでも

常々言っていますが

 

年齢を重ねてから、なお

〝ぶら下がる〟動作の必要性を

わかっておられることが

ホントに素晴らしいなと感心しました

 

 

 

 

物を握るときに使う握力は

「全身の筋力のバロメーター」と

言われます

 

年齢と共に

指先の力、握る動作が

とても苦手になってきますが

 

「握力」は、

その全身の総合的な筋力と

関連が深いのです

 

 

 

こちらの新しいお家には

手すりも当然付いていて

 

 

 

 

片手ずつでもしっかり握れば

体幹部の力が入りやすい

 

 

 

 

きれいな八角形が

とっても持ちやすそう

 

お箸でも、六角形や八角形が

手に馴染みやすいと

言われますもんね

 

 

 

ちなみに。。。

手の骨をよく見てみると

 

 

 

 

手首に近いところに

８つの小さな骨があるでしょ

 

ここの小指側の骨のすき間が

つまって痛くなったり

骨折もしやすいので

 

バーを握ったときには

小指側に空間を作るような

イメージで持てるといいかな～

 

 

 

最後までお付き合いくださり
ありがとうございました

 

 

それでは今日も良い１日を…♡

 

 

(○･ω･)ﾉ————-終わり————-

 

 

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