風を食べ、砂浜を歩く「ストランドビースト」を見てきた

 

女子会で行ったお店で見つけたのは

「テオ・ヤンセン」

のポスター

 

 

ご存知ですか？

テオ・ヤンセン 

 

 

そう、あの、

テオ・ヤンセン ですよ！

 

 

﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏

 

 

ヨガ、ピラティスのある暮らしで
10年後の笑顔が溢れますように

 

 

このブログは

更年期真っただ中

52歳インストラクターが

 

プレ更年期から

ゆらぎの時期を過ごす

皆さんへ向けて

 

ついつい体を動かしたくなる

心と体にいい話を発信しています

 

﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏

 

vol.1487

 

 

テオ・ヤンセン 

 

1948年生まれの

オランダの彫刻家さん

 

そうなの、わたし

オヤジ好きなの〜❤︎

…と、そういうことじゃなくて

 

 

自然の力で動く作品を作る

「キネティックアート」

の分野の有名人です

 

 

静岡県立美術館で

はじまってるって知って

さっそく行ってきました！

 

 

 

テオ・ヤンセン展

 

 

会場内は、写真はOKだけれど

SNS投稿は禁止になっていたので

ロビーの作品をご紹介！

 

 

 

 

こんなプラスチックの

立体的な生き物が

 

風にあおられ

妙な動きをしながら

砂浜を歩く姿を

どこかで見たことはないですか？

 

わたしがこれを

初めてTVで見たときには

 

 

 

 

　ナウシカの王蟲（オーム）👆

　　みたいだなあ～

 

って、大興奮してしまったわけ

 

 

ヤンセンの最も有名な作品は

「ストランドビースト」

 

彼はこの１本１本の

プラスチックチューブを

「細胞」と呼び

 

結束バンドで止めている

 

炭酸水用のペットボトルを

いくつか並べ

空気をその中に溜めて

歩を進めるエネルギーにする

 

 

もし、子供の頃に

夏休みの宿題でこんなの作れたら

間違いなく〝金賞〟でしょ⁉

 

と、思ってしまったくらいに

身近な道具で作っているが

イイのです

（ゴミでも捨てやすいしね）

 

 

 

 

芋虫のように動く

胴体部分とは違って

 

股関節から足先部分の

進化系の動きもたまらない

 

 

 

 

一ケ所から入った力で

隣接する前の部分が動き

それに押されて

またその前が動き

 

ぐるぐると回すように

ビーストは歩を進める

 

さらに１本の脚が動くと

それを追いかけるように

次の脚が連動して歩く

 

 

強い風が吹いても

砂浜の上でも

なにより、かれらは

転ばない～それもすごい👏

 

必要最小限の出力と

全体のバランスで大丈夫なんだから

 

同じ生き物として

そういうとこ

真似たいんだよなあ！

 

 

 

 

 

最後までお付き合いくださり
ありがとうございました

 

 

それでは今日も良い１日を…♡

 

 

(○･ω･)ﾉ————-終わり————-

 

 

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