vol.759

 

 

白や桃色が
彩りを添えていた頃から

 

 

今は、紫色の花が
よく目に留まります

 

 

 

 

学生時代の思い出

 

4月も20日を過ぎた
今頃になると

思い出すのは学生時代

 

 

部活マネージャーの言動の
一つ一つにソワソワしてた

 

 

なぜって

 

 

水温が14℃をこえた日から
学校の屋外プールでの
水泳練習がはじまるのです

 

 

 

高1ではじめて
それを体験したときには
衝撃的でした

 

 

痛い
(☆ϖ☆)©⌒

 

 

ヒトの脳は
「寒い」や「冷たい」の感覚を
『痛い』と据えるんだな

と実感した、きっかけの出来事です

 

 

 

4月の屋外プール

 

 

クロールならまだいいんだけれど
平泳ぎをしたときの衝撃たるや

 

 

(。☉∆☉)ﾜｧｵ☆

 

 

お股は…

 

 

他のどこよりも
デリケートと知るわけです

 

 

いったん飛び込んだら
マグロにでもなったつもり

 

 

　止まったら死んじゃう…

 

 

ひたすら筋肉を動かし続け

最初は30分ももたずに
限界がきました

 

 

だんだん、

これにも慣れていって

 

 

毎年4月の泳ぎ初めは
1つのイベントみたいになってましたが

 

 

どこの学校の水泳部も
こんな経験はしてるんでしょうね

 

 

もちろん体調の良い人だけでしたけど

 

 

その後のあったかい
お風呂ときたら♨️

 

 

一気に、地獄から天国へ

 

 

それはそれは、至福の極みです

 

 

૮ ,,´﹃`,, აきもちぃ///

 

 

温度感覚

 

 

ヒトの身体は
温度の変化を敏感に感じます

 

 

ヒトは身体の体温調節を
常に一定に保とうしながら
生きていますが

 

 

そんな恒温動物も
また、変温動物たちにとっても

 

 

温度感覚は

 

 

生命活動として
とても大切な機能！

 

 

自分にとって
適温だと感じる以外の

 

 

熱すぎる温度や
冷たすぎる温度には

 

 

［危険シグナル］がすぐに働きます

 

 

ヒトが危険と感じてしまう
温度は

 

 

43℃以上の高温

 

 

そして

15℃以下の低温

 

 

これ以上、これ以下になったとき

 

 

身体全体に広がる感覚神経の
神経繊維（侵害受容器）が活動して

 

 

信号は脳へと伝わります

 

 

この侵害受容感覚は
痛みではないの

 

 

けれど、わたしたちは
過去の嫌な経験から

 

 

冷たい ＝ 痛い

 

 

と据えるようにも
なってしまうんですね

 

 

 

自分のからだが
痛みに敏感だと思う人は

 

 

15℃以下の環境や

急激な温度差に気をつけてみると

 

 

理由のない痛みの出現や
またその突然の解放に
気づけるやもしれませんね

 

 

---

 

 

北海道、知床の海の水温が
4℃とか5℃とか言われています

 

 

それを想像するだけで
身をよじらせたくなる

 

 

怖かっただろうし
苦しかっただろう

 

 

でも、せめて、

痛みを知らずにいてと願います

(｡>人<)

 

 

 

 

最後までお付き合いくださり
ありがとうございました

 

 

それでは今日も良い１日を…♡

 

 

(○･ω･)ﾉ————-終わり————-

 

 

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