前回の〝筋紡錘〟の話が
「わかりやすい」という
お声をいただいたので
調子に乗って書いてみます
今日は、もうひとつのセンサー
ゴルジ腱器官
(腱紡錘:けんぼうすい)
について
﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏
ヨガ、ピラティスのある暮らしで
10年後の笑顔が溢れますように
からだを丁寧に感じていくと
心が少しずつほぐれて
本来の自分に還る感覚が訪れる
また歩きたくなる
また、人と出会いたくなる
このブログは
更年期真っただ中
55歳インストラクターが
迷いながら生きるあなたへ
小さな気づきと
心とからだにそっと寄り添う
ヒントをお届けします
﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏
vol.2265
筋紡錘が、筋肉の
「長さ(伸び縮み)」
を測るセンサーだったのに対して
ゴルジ腱器官は、筋肉の
「張力(テンション・力加減)」
を測るセンサーです

名前の通り、
筋肉と骨をつないでいる
「腱(けん)」の内部にあり
腱のコラーゲン繊維のすき間に
編み込まれるように配置されていて
太ももや二の腕のような
大きな力を発揮する太い筋肉の腱に
特に多く存在します
ゴルジ腱器官がスイッチがONになるのは
腱が「強く引っ張られたとき」です
それが、どんなシチュエーションがといえば
1つは、筋肉が
「自ら強くギューッと縮んだとき」
筋肉が縮むと、その両端にある
「腱」が内側に強く引っ張られます
これが、主な作動のタイミング
そして、もう1つには
筋肉が外力によって
「限界まで引き伸ばされたとき」
筋肉自体がストレッチされると
当然、その端にある腱も
ピーンと引き伸ばされます
どちらの場合も、
腱の中のコラーゲン繊維がギュッと締まり
そのすき間に挟まれている
ゴルジ腱器官が
物理的に押しつぶされることで
「強いテンションがかかった」と
スイッチが入ります
入力されたテンションの強さに応じて
「調整」と「防衛」の
2つの役目をしています
これは、日ごろの動作や
ヨガ・ピラティスなどの
繊細なコントロールで使われる
フィードバック機能で
ゴルジ腱器官は
動作に応じて、常に
「今、筋肉が30%の力で縮んでいます」
「今、50%になりました」
と、リアルタイムの力加減を
脳やせき髄に送り続けています
この情報があるおかげで
わたしたちは、生卵をつまんだり
コップを持つ手も無駄に力んだりせずに
済んでいます
筋肉が壊れそうなほどの
強すぎる負荷がかかったときに発動する
強制シャットダウン機能で
筋肉が断裂しそうになったり
腱が骨から剥がれそう
危機に瀕したとき
ゴルジ腱器官からのSOS信号を受け取った
脊髄は、脳の判断を待たずに
強制的に筋肉のスイッチを
OFF (弛緩)にします

これがどんな感覚か?といえば
たとえば、
腕相撲で負ける瞬間の
「ガクッ」だったり
ウエイトリフティングの人みたいに
重い荷物を上げようとしたけど
「あ~、無理」と
落としてしまうような瞬間
連続した腕立て伏せの
最後の一回とか
鉄棒にぶら下がっていた手が
滑り落ちる瞬間とかもそう
この仕組みをうまく使ったのが
ヨガの前屈ストレッチで

太もも裏(ハムストリングス)が
ピンと張った状態の
痛き気持ちいいところで
数十秒じーっと耐えていると
急にふわっと体が深く沈みこむ
瞬間に出会えます
ゆっくり押圧するマッサージもそうですね
共通する感覚としては
「勝手に力が抜けてしまう」
という感覚ですが
みなさんは、どうでしょう?
味わったことありますか?
最後までお付き合いくださり
ありがとうございました
それでは今日も良い1日を…♡
LINE公式アカウント
登録して頂けると励みになります
《 生きるよころび 》
《 心豊かな生活 》
《 大人の楽しみ 》
この田舎町だからこそできる
静かな時間、深い呼吸、小さな一歩
わたしは、
年齢を重ねる中で感じる
体の変化や心の不安、人との距離感を
日々の身体の動きと対話を通して
少しずつ整えていくサポートをしています
激しい運動や、無理な変化を行いません
今の体と気持ちを出発点に
「動ける体」と「関われる安心感」を
育てていきます
ひとりで頑張らなくていい
一緒に整えていく
そんな関わり方を大切にしています
pilates and yoga
個 人 サ ロ ン ス タ ジ オ
【 完 全 予 約 制 】
店休日|日曜
営業時間|9:30~19:00
| 店舗名 | 心とからだセラピー『やすらぎ』 |
|---|---|
| 住所 | 静岡県浜松市浜名区都田町 マップを見る |
| 店休日 | 日曜 |
| 営業時間 | 9:30~19:00 |