恐怖体験から学ぶプライベートサロンの快適な環境づくり

vol.576

 

 

 

わたしが修行先から帰郷したのは
平成17年（2005年）の8月

 

 

 

浜松市が政令指定都市となり
「新浜松市」なんて言われているときで

 

 

 

前年（2004年）に
大規模開催された
「浜名湖花博」の遺産を見て

 

 

 

なんか…

 

 

 

知らない町に帰ってきたような
感覚になったのを覚えている

 

 

 

 

 

40代になり

平成24年（2012年）9月に
最初のリフォームをするまでは

 

 

 

 

 

 

お客さまのお宅へ訪問

 

 

折りたたみのポータブルベッドを

車に積んで出張で

施術をさせて頂くことのほうが
多かったんです

 

 

 

といわれる事もあるけど

 

 

 

今はこれだけSNSが発達したおかげで
事前の情報がたくさん入ってくる

 

 

 

15年前、20年前とは違います！

 

 

セラピストの顔が見られる

声が聞ける

安心が増えましたよね！

 

 

 

 

 

 

 

お客さまのお宅へ訪問するのも

よっぽど緊張感ありましたよ

 

 

 

σ(^_^;)

 

 

 

特に男性の場合は…

 

 

 

 

その当時、昼間から
「マッサージを呼べる」のは

 

 

 

時間の融通がきく

 

 

 

どこそこの社長さんだったり
社長さんだった人たちがほとんどで

 

 

 

ゴルフ後のケアだったり
遊びの合間のリラクゼーションです

 

 

 

 

わたしよりちょっと年上の方から

30歳くらい上の父親世代まで

 

 

 

 

自宅兼事務所へ

お邪魔することが多かったけど

 

 

 

飲み屋さんや麻雀中にも

呼ばれたことがある

 

 

 

舘山寺のホテル旅館だったこともあるし

 

 

 

その筋の方のマンションだったこともあって

それはなかなか貴重な経験でした

 

 

 

赤富士と、立派な掛け軸と
大きな酒樽がその前に置いてあり

何かのお祝いの後だったのかな

 

 

 

一人暮らしだという大きなリビングには
女性と写っている写真が飾ってあって
ほっとしたのを覚えてます

 

 

 

 

在宅酸素療法の方のお宅へもよく通ったし

末期の癌の方もいらした

 

 

 

 

あ、ラブホテルに呼ばれたこともあったけど

さすがにそれはお断りしました

 

 

 

 

30代半ばの独女

 

 

 

 

勝手な勘違いだったとしても
ドキドキ♡経験を
たくさんさせて頂きました

 

 

 

 

じゃ家族と住む自宅のサロンは
安全だったかというと

 

 

（昨年までの施術ルーム）

 

 

まあ、そうでもなくて

 

 

 

 

友だちのダンナさんでも
無言で「服」脱ぎますからね

 

 

 

若い愛人とも一緒にきますからね

 

 

 

 

お客さまには変わりないので
一生懸命お仕事するだけですけど

 

 

 

それはそれで

余計な神経つかいます
(›´-`‹ )

 

 

 

 

 

 

コミュニケーションの修行を
たくさんさせてもらって

 

 

 

 

あの頃に比べたら
まあ快適な環境になりました！！

 

 

 

 

行き慣れた場所や人であっても

「訪れる」というのは

楽しみと不安の半々

 

 

 

そこに余計なものを感じさせないように

つとめて明るく

今は、お客さまを

お迎えすればいいだけです

 

 

 

 

 

 

わたしも今年、50歳！

 

 

 

 

おばちゃんになったんだなあとは
実感します　　(゜∀。)ｱﾋｬﾋｬ

 

 

 

 

 

 

 

最後までお付き合いくださり
ありがとうございました

 

 

それでは今日も良い１日を…♡

 

 

(○･ω･)ﾉ————-終わり————-

 

 

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