更年期のころに始まる「肘の外側の痛み」の何故なに？

vol.907

 

 

肘の痛みを訴える人が急に増える
40代の半ばころ

 

 

肘の曲げ伸ばしが辛くなり
動かすと痛い

 

 

45歳に何があるのかな？

 

？(-。-)/***？

 

﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏

 

ヨガ、ピラティスのある暮らしで
10年後の笑顔が溢れますように

 

 

このブログでは

更年期真っただ中

51歳インストラクターが

 

プレ更年期から

ゆらぎの時期を過ごす

皆さんへ向けて

 

ついつい体を動かしたくなる

心と体にいい話を発信しています

 

﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏

 

 

肘の外側から
手首側に向かう前腕の痛み

 

 

いわゆるテニス肘ってやつですが

 

 

基本的に

痛くなった人の肘の周辺は

 

 

使い過ぎた筋肉が硬くなって
血行不良になっていたり

 

 

肘につながる腱や関節に
炎症が起きていたりします

 

 

 

痛くなりやすい恰好は

 

 

パソコンのキーボードへ

手を乗せたり

 

 

指先で筆を持つような

手首を甲側へと曲げる動作

 

 

また

 

 

ラケットやはさみのような
手で何か物を握る動作

 

 

こうしたことが

日常的に増えると
痛くなります

 

 

 

わたしの場合

庭木の手入れをする
大きな刈り込み鋏を持つと
同じ部位が痛むよ💦

 

 

 

 

痛みの感覚とは
ほんとに不思議なもので

 

 

過去に同じようなことで
ひどく病んだ経験があると
少しの疲労でも疼き出しますね

 

 

 

 

45歳という年齢に
いったい何があるのか？

 

１つには
【更年期】があります

 

 

 

エストロゲンが減り始める
プレ更年期の頃から

 

 

骨への影響を
意識する女性は多いです

 

 

骨粗鬆症や
圧迫骨折の話も
周りから聞きますから…

(ˉ ˘ ˉ; )

 

 

 

 

心配すべきは、骨だけじゃなく

関節も注意なのです⚠️

 

 

 

女性ホルモン（エストロゲン）は

 

 

全身に分布する受容体と結合して
はじめて機能するのですが

 

 

生殖器にも

もちろんあるけれど

 

 

エストロゲン受容体が

骨や関節の「滑膜」にもある

 

 

関節内の潤滑油となる
滑液をつくっているのが滑膜で

 

 

エストロゲンは

滑膜にある
エストロゲン受容体に働きかけて
柔らかな動きを助けています

 

 

エストロゲンの分泌量が減ると
それができなくなり

 

 

更年期のころになると

 

 

　あ～、前よりも身体が硬くなったなあ

 

 

と、わたしたちは

関節や腱の動きづらさを
感じるようになって

 

 

痛み、しびれ、腫れなど
炎症も引き起こしやすくなります

 

 

 

 

 

だからと言って

「ホルモンのせい」に

しておきたくない！！

 

 

 

 

年頃になれば

さまざまな関節に
症状が出やすくなるんだ！

 

 

ということを
頭の中に入れておけば

 

 

日ごろから
注意すべきことが
見えてきます

 

 

 

✔︎ 同じ姿勢を続けない
（血行不良、血行障害）

 

✔︎ 筋力を落とさない
（インナーマッスル強化）

 

✔︎ 姿勢や動作を整える
（関節のポジション）

 

 

 

 

理想的な腕のポジションは

 

リラックスして立ったときに

 

 

①肘の出っ張った骨が
真後ろを向きます

 

 

 

 

②肩先から肘までの
上腕の骨は
真っ直ぐです

 

 

 

 

 

皆さんの腕はどうですか？

 

 

最後までお付き合いくださり
ありがとうございました

 

 

それでは今日も良い１日を…♡

 

 

(○･ω･)ﾉ————-終わり————-

 

 

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