「背中が固い」と感じる人が柔軟性を高めるコツ

vol.846

 

 

「固いッ」

 

と、思わず心の声が
漏れてしまう人の動きには

よく似た特徴があるんです

 

(*´艸`)

 

﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏

 

 

ヨガ、ピラティスのある暮らしで
10年後の笑顔が溢れますように

 

ハウツーよりも
エッセンスをお伝えしたい

インストラクターの

ブログです

 

﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏

 

 

　今日の痛み具合はどうかなあ⁈

 

と、身体をよじらせながら

 

身体の前屈、後屈
側屈、回旋といった動作で

 

調子をみることを
皆さんもきっと

日常的にしていると思います

 

 

 

レッスン時にも
［スクリーニング］といって

 

今の状態や

動きの癖をみるための

 

立ち姿勢からはじまり

動作を加えたチェックをします

 

 

 

 

このスクリーニングに
よく使われる動作の一つが

 

 

四つ這い

［キャットポーズ］

 

 

初心者さんは

もちろん

一生懸命練習したいし

 

 

十分に経験を積んだ人や

 

 

もっと動きを深めたいと

思っている人にも

 

 

「動きのコントロール」

のチェックに

すぐれたポーズ

 

 

 

初心忘るべからず！

なのです

 

 

 

このキャットポーズで

ポイントになるのは

 

 

「脊柱（腰椎）」を動かすのか

「股関節」を動かすのか

 

 

その使い分けが

意識的にできるかどうかです

 

 

ピラティスのマシンを使って

座った状態でやってみると

 

 

脊柱でも、股関節でも

どちらも体幹を前傾させる

動きになります

 

 

 

 

 

［腰を反らせる（伸展の）］動きを
引き出そうとすると

 

それに釣られて

胸が反らされ
股関節が動いてくる

 

 

 

 

それに対して

［おじきをする］動きでは

 

 

背骨を整えたまま
股関節を折り曲げることになる

 

 

 

 

ヨガポーズ
ダウンドック（下向き犬）は
股関節の動きがメインです

 

 

 

 

体幹の動きの
舵取り役はシッポ

 

 

 

 

シッポをどこへ

向けようとするのか、で

動きの深まり方が

変わります

 

 

これは
魚をみるとよくわかるし
四肢動物も
そうですね

 

 

しっぽの近くにある
腰や股関節

だけでなく

 

 

しっぽの骨の対極にあたる
首や肩に痛みが起きやすい人も

 

 

ここの動きは

丁寧に確認をしたいです

 

 

１つは、脊柱
１つは、股関節

 

 

今、どちらを

動かそうとしているかが

わかってくると

 

 

可動域は

格段によくなります

 

 

そのためには

 

 

動きのパターン（癖）を

いつもと変えてみるのも

良いですよ

 

 

 

 

最後までお付き合いくださり
ありがとうございました

 

 

それでは今日も良い１日を…♡

 

 

(○･ω･)ﾉ————-終わり————-

 

 

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